十三機兵防衛圏というゲームの話
この記事は販促記事である。
2019年、年末発売されたPS4向けソフト『十三機兵防衛圏』13人の主人公が1985年を舞台に巨大ロボを繰り怪獣の群れを相手に生き残りをかけた戦いに身を投じる青春ジュブナイルアドベンチャー・シュミレーションゲームだ。
本作は3つのパートがあり
追想編
怪獣が襲撃するまでの経緯や主人公たちが巨大ロボ「騎兵」で戦う決意を決めるまでの物語を体験するアドベンチャーパート
崩壊編
迫りくる怪獣を機兵に搭載された武器を用いて撃退・重要拠点の防衛、標的の撃破を行うタワーディフェンスパート
究明編
追想編、崩壊編で手に入れた情報や見たムービーなどを閲覧できるギャラリーモード
これらのパートから成り立っている。
おすすめポイント1 超美麗アドベンチャーパート
十三機兵防衛圏において一番の目玉ともいえるADVパート
全13人の主人公がそれぞれ別の視点で事件に巻き込まれていき、機兵に乗り込むまでが描かれる
他キャラとの会話やアイテムを入手することにより情報が保存され、必要な時に相手に伝えたり考えをまとめたり手に入れたアイテムを使用したりできる
ストーリーに関してはネタバレになるので深くは語
れないが、広げに広げまくった風呂敷を緻密に練り上げた狂気ともとれる会心の出来、13の物語が交わりながら1か所に集約していく様は群像劇オタクとしてうれしい悲鳴を上げざるを得ない
逐一メモを取り考察しながら進めていたがその箇条書きの点と点が線で繋がっていく感覚は忘れられない。
おすすめポイント2 どこをとっても絵になるグラフィック
開発のヴァニラウェアと言えば過去に「ドラゴンズクラウン」「オーディンスフィア」「朧村正」などの2Dアクションゲームを開発している、今作もそのノウハウを生かしさらに進化した表現で世界を作っている、本作品はこのグラフィックを楽しむのもプレイの内と言えるであろう。
おすすめポイント3 個性豊かな登場人物達
こんなに多くて覚えられるかなとか思ってたけど余裕だった、超えるべき障壁、出身、性別、戦う理由が違う中で街を守るために立ち上がる姿におじさん泣いちゃった、大まかなキャラ解説は公式サイトに任せます、多いので。
十三機兵防衛圏公式サイト キャラクターページ
おすすめポイント4 爽快ロボットタワーディフェンス
最大六機同時編成できる機兵を操って迫りくる怪獣を倒していくパート
迫りくる小型怪獣を広範囲のミサイルで大量撃破したり固めの大型怪獣を近距離高威力技で沈めたりしつつ中心部を『防衛』する
機兵にはそれぞれ世代が分かれていて
一世代 近接攻撃が得意で耐久値が高い
二世代 近、中距離が得意でデコイや砲台を設置できる万能型
三世代 遠距離特化で広範囲に飛行タイプの敵に強い
四世代 小型攻撃機を飛ばしたり回復、シールド付与ができる飛行型
と長所と短所が分かれている機兵で相手に合わせた戦略で次々現れる怪獣を撃退していく
以上で十三機兵防衛圏の販促記事を締めようと思う
おもしろそ~って思ったそこの君は十三機兵防衛圏をやってください、ほんとに売れてほしい、頼む、買ってくれ
俺はまとめるのが下手
公式サイト http://13sar.jp/
購入ページ http://13sar.jp/shopguide/